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暗号資産(仮想通貨)の売り方と、日本円を銀行に戻す方法|コインチェック・ビットフライヤーの出金手数料と着金までの時間【長崎の初心者向け】

暗号資産の売り方と日本円を銀行に戻す方法 コインチェック・ビットフライヤーの出金手数料

長崎暗号資産(仮想通貨)研究所です。

暗号資産の始め方は「買う」までで説明が終わることが多いのですが、実際に困るのは売るときと、日本円を銀行に戻すときです。

売ったお金は、すぐに自分の銀行口座に入るわけではありません。取引所の中の「日本円の残高」になり、そこから出金の申請をして、はじめて銀行に振り込まれます。

この記事では、コインチェックとビットフライヤーの公式のよくある質問と手数料のページで確かめて、売ってから銀行に着金するまでをまとめました(2026年11月3日に確認)。

この記事でわかること
  • 売ってから銀行に着金するまでの流れ
  • コインチェックの売り方と出金(パスキーが必要)
  • ビットフライヤーの売り方と出金(銀行で手数料が変わる)
  • 7日間出金できないケース
  • 売ったあとの税金と、記録を残すこと

売ってから銀行に着金するまでの流れ

  1. 取引所で暗号資産を売る(日本円の残高が増える)
  2. 出金先の銀行口座を登録する(はじめてのときだけ)
  3. 日本円の出金を申請する
  4. 取引所が手続きをして、銀行に着金する

出金先の口座は、どちらの取引所も本人名義の口座だけです。家族の口座には出金できません。

コインチェックの場合

アプリの販売所で売る

公式のよくある質問では、アプリの販売所での売り方が次のように案内されています。

  1. 画面の下のメニューの「販売所」をタップ
  2. 売りたい暗号資産をタブから選ぶ
  3. 「売却」をタップ
  4. 売った代金を受け取る通貨(日本円かビットコイン)を選ぶ。ビットコインは日本円でしか売れない
  5. 売る数量を入れて、「〇〇を日本円で売却」をタップ
  6. そのときの値段で売れる。日本円の残高を確かめる

販売所で売るときも、買うときと同じように、値段に手数料相当額が含まれています(くわしくは買い方の記事に書いています)。

日本円を出金する(パスキーが必須)

先に確かめておくこと

コインチェックでは、出金先の口座の登録と出金の申請に、パスキー認証が必須です。パスキーを設定していないと、認証アプリのコードを入れても手続きが終わりません。出金したい日より前に、パスキーを設定しておきましょう。

パスキーは、スマホの顔認証や指紋認証を使ってログインや出金を確かめるしくみです(公式のよくある質問)。

アプリでの出金の流れは次のとおりです。

  1. 画面の下のメニュー「ウォレット」→「取引アカウント」→「JPY 日本円」
  2. 「出金」をタップ
  3. はじめてなら「出金口座を追加」から、本人名義の銀行口座を登録する(名前は「セイ」と「メイ」の間にスペース)
  4. 出金先の口座を選び、金額を入れて「出金申請」
  5. 確認の画面で「出金申請」をタップし、パスキーで認証する
  • 出金手数料:1回 407円
  • 手続きの時期:銀行の営業日の午前9時までに申請すると、ふつうは当日(または翌営業日まで)に手続き。9時を過ぎると、ふつうは翌営業日(または2営業日以内)

口座の情報をまちがえて出金しても、出金手数料は戻りません(公式のよくある質問)。登録のときによく確かめましょう。

ビットフライヤーの場合

販売所で売る

公式のよくある質問では、販売所での売り方は次のとおりです。

  1. 販売所で「売る」を選ぶ
  2. 「↑↓」で日本円か BTC かを切り替えて、売る金額か数量を入れる
  3. 「売り注文に進む」→「売り注文を確定する」

販売所の売買手数料は無料ですが、買う値段と売る値段の差(スプレッド)を負担することになります(公式の手数料のページ)。

日本円を出金する

ログインして「入出金」→「出金・送付」→「日本円」から手続きします。先に本人名義の銀行口座を登録しておく必要があります(公式のよくある質問)。

ビットフライヤーは、出金先の銀行と金額で手数料が変わります。

出金先3万円未満3万円以上
三井住友銀行220円440円
三井住友銀行以外550円770円

(いずれも税込。公式の手数料のページ)

  • 手続きの時期:平日の14時30分より前に申請すると、原則として当日か翌営業日中に手続き。14時30分を過ぎると、原則として翌営業日か翌々営業日中
  • 土日祝日のあとは、ふつうより時間がかかることがある

7日間出金できないケース(両社とも)

コンビニ入金やクイック入金で入れたお金は、すぐには出金できません。

  • コインチェック:クイック入金・コンビニ入金をすると、入金額に相当する資産は、入金から7日間、送金・出金・振替が制限される。銀行振込なら、この制限はない
  • ビットフライヤー:クイック入金(ネットバンキング・コンビニ)で入れた金額に相当する資産(日本円とその日本円で買った暗号資産)は、7日間(168時間)出金・送付ができない。ドコモSMTBネット銀行からの入金は除く

どちらも、売り買いはできます。「売ったのに出金できない」と慌てないよう、入金の方法を覚えておきましょう。

売ったあとに気をつけること

注意
  • 買った値段より高く売って利益が出ると、税金がかかることがあります。暗号資産の利益は、原則として雑所得です(国税庁)
  • 日本円に戻さず、ほかの暗号資産と交換したときも、利益が出れば税金の対象になります
  • 確定申告に使うので、取引の記録(コインチェックは取引履歴の CSV、ビットフライヤーは年間取引報告書)を取っておきましょう
  • 「出金のために手数料を先に払って」と、取引所の外から連絡が来ても応じないでください

申告が必要かどうか(会社員の「20万円」の決まりなど)と、長崎の相談先は、こちらにまとめています。

記録の取り出し方と、国税庁の計算書の使い方はこちらです。

まとめ

  • 売ったお金は、まず取引所の中の日本円の残高になる。銀行に戻すには出金の申請が要る
  • コインチェックは、出金にパスキーが必須。手数料は1回407円。午前9時までの申請で、ふつうは当日か翌営業日
  • ビットフライヤーは、三井住友銀行なら220円から、ほかの銀行は550円から。平日14時30分より前の申請で、原則として当日か翌営業日
  • コンビニ入金・クイック入金のお金は、7日間出金できない。銀行振込で入れると、この心配が少ない
  • 利益が出たら税金のことも忘れずに。取引の記録を取っておく

買い方は、それぞれの記事にまとめています。


※この記事は、2026年11月3日時点のコインチェック株式会社・株式会社bitFlyerの公式サイト・手数料のページ・よくある質問と、国税庁の情報をもとにしています。手数料や手続きは変わることがあるので、取引の前に公式サイトで確かめてください。特定の暗号資産の売買をおすすめするものではありません。暗号資産は価格が変動し、損失が出ることがあります。