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スマホを替える前にやること|コインチェック・ビットフライヤーの二段階認証とパスキーの引き継ぎ【長崎の初心者向け】

スマホを替える前にやること コインチェック・ビットフライヤーの二段階認証とパスキーの引き継ぎ

長崎暗号資産(仮想通貨)研究所です。

スマホを新しくしたら、暗号資産の取引所のアプリにログインできない、出金できない。こうなる原因の多くは、二段階認証やパスキーが古いスマホの中に残ったままになっていることです。

いちど古いスマホを下取りに出したり、初期化したりすると、自分では戻せず、取引所に本人確認をしてもらう手続きになります。

この記事では、コインチェックとビットフライヤーの公式のよくある質問で確かめて、古いスマホを手放す前にやることをまとめました(2026年11月3日に確認)。

この記事でわかること
  • 機種変更で困る、3つのもの(パスキー・認証アプリ・メールと電話番号)
  • コインチェックで、古いスマホを手放す前にやること
  • ビットフライヤーで、古いスマホを手放す前にやること
  • 入れなくなったときの連絡先

いちばん大事なこと:古いスマホは、新しいスマホで入れるまで手放さない

新しいスマホで取引所にログインでき、出金の認証まで通ることを確かめてから、古いスマホを下取りに出す・初期化する。

コインチェックの公式の案内でも、機種変更の準備は機種変更の前の端末で行うよう書かれています。

機種変更で困る、3つのもの

  • パスキー
    スマホの中に作られる「鍵」。顔認証や指紋認証でログインや出金を確かめる。コインチェックでは、日本円の出金と暗号資産の送金に必須
  • 認証アプリ(Google Authenticator など)
    ログインのときに6けたのコードを出すアプリ。新しいスマホに移す手続きが要る
  • メールアドレスと電話番号
    携帯会社のメールアドレス(キャリアメール)を登録していると、携帯会社を替えたときに使えなくなる

コインチェックで、手放す前にやること

1. 登録しているメールアドレスと電話番号を確かめる

コインチェックの公式の案内では、まずログインして、登録している情報が今のものと合っているか確かめるよう書かれています。次のような方は、機種変更の前にメールアドレスを変えておきましょう。

  • 携帯会社のメールアドレスを登録していて、携帯会社を替える(MNP)
  • 登録しているフリーメールを使うのをやめる

電話番号も変わる場合は、必ず二段階認証かパスキーを設定してから手続きするよう案内されています。

2. パスキーを新しいスマホにも登録する

パスキーは、複数の端末に登録できます。新しいスマホでコインチェックにログインし、パスキー認証の画面で登録します。そのとき、パスキーを登録ずみの古いスマホで QR コードを読み取って認証します。だから、古いスマホが手元にあるうちにやる必要があります。

iPhone どうし、Android どうしで、パスキーを iCloud キーチェーンや Google パスワードマネージャーに保存している場合は、新しいスマホでもそのまま使えることがあります。

Android から iPhone に替えたときは、iPhone の設定で「パスワードの取得元」に Chrome をオンにすると、Google に保存したパスキーが使えるようになる、と公式の案内にあります。

3. 認証アプリ(二段階認証)を移す

Google Authenticator を使っている場合は、Google アカウントとの連携か、引き継ぎ用の QR コードで、新しいスマホに移します。iPhone のパスワードマネージャーを使っている場合は、iCloud でバックアップして移します。

設定のときに控えたセットアップキーがあれば、新しいスマホの認証アプリに入れて設定できます。

4. 電話番号を変えるときの注意

コインチェックの公式の案内では、電話番号の変更は、新しいスマホでログインしてから30分後に行います。また、電話番号を変えたあと24時間は、暗号資産の送金ができません。

ビットフライヤーで、手放す前にやること

ビットフライヤーの二段階認証は、メール・SMS・認証アプリの3種類から選べます。日本円の出金、暗号資産の送付、外部アドレスの登録のときは必須です(ログインのときは任意)。

パスキーの登録は必須ではありませんが、公式は登録を強くすすめています。パスキーを登録すると、出金や送付のときにパスキーが優先して使われ、使えないときは SMS・認証アプリ・メールで認証できます。

  • パスキー:新しいスマホで iCloud キーチェーンや Google パスワードマネージャーを使っていれば、前のパスキーが使えることがある。使えなければ、SMS・認証アプリ・メールでログインして、新しいスマホでパスキーを登録し直す
  • 認証アプリ:古いスマホでログインできるうちに、「設定」→「セキュリティ設定」から二段階認証の方法を変えられる
  • 電話番号が変わる:ビットフライヤーでは、電話番号の変更は自分の画面ではできず、問い合わせフォームからの依頼になる

公式は、メールによる二段階認証は、メールアカウントが乗っ取られると突破されるおそれがあるとして、SMS か認証アプリをすすめています。

入れなくなったときは

古いスマホが手元にない、認証アプリを消してしまった、というときは、取引所に本人確認をしてもらって二段階認証を解除する手続きになります。

  • コインチェック:問い合わせフォームで「ログイン」→「その他ログインに関して」→「機種変更時の手続きについて」を選んで連絡する
  • ビットフライヤー:ログインできない場合は、本人確認のあとに二段階認証を解除してもらえる。よくある質問の「二段階認証の解除をご希望の方へ」から依頼する

スマホをなくしたときは、まず「iPhoneを探す」や「デバイスを探す」で端末をロックするよう、ビットフライヤーの公式の案内にあります。

注意
  • 手続きは、取引所の公式アプリか、自分でブックマークした公式サイトから行いましょう
  • 「機種変更の手続きが必要です」「パスキーを登録してください」といったメールや SMS のリンクから入らないでください。偽のサイトのことがあります
  • セットアップキーや認証コードは、だれにも教えないでください

まとめ

  • 古いスマホは、新しいスマホでログインと出金の認証が通るまで手放さない
  • 携帯会社のメールアドレスを登録しているなら、携帯会社を替える前に変える
  • コインチェックは、パスキーを新しいスマホにも登録する(古いスマホで QR コードを読む)。電話番号を変えると24時間は送金できない
  • ビットフライヤーは、電話番号の変更が問い合わせフォームから。認証は SMS か認証アプリがすすめられている
  • 入れなくなったら、取引所の公式の問い合わせから本人確認の手続き

口座のセキュリティ全体のことは、こちらにまとめています。

詐欺の手口と長崎の相談先はこちらです。


※この記事は、2026年11月3日時点のコインチェック株式会社・株式会社bitFlyerの公式のよくある質問をもとにしています。手続きは変わることがあり、使っているスマホや OS によって画面がちがうことがあります。実際の手続きは、各社の公式サイトで確かめてください。